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町長の部屋

三枝町長

土庄町のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。 このホームページでは、町からのお知らせや町行政の取り組みなどを分かりやすく紹介してまいります。おおいにご利用いただき、お気づきの点や町へのご意見・ご要望などがありましたらお寄せください。皆様に親しまれるホームページとなるよう努力してまいります 。

土庄町は、瀬戸内海に囲まれた小豆島の西北部に位置し、自然に恵まれた住みよい町です。「人・時を結び自然とふれあう交流の都市(まち)」を目指し、誰もが安全で安心して暮らすことのできるまちづくりを創造していきますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。

町長室だより

自転車の魅力~サイクルツーリズムを通じて~

早いもので、今年も残すところわずかとなりました。島ではそうめんの「寒づくり」が最盛期を迎え、寒風が一層そうめんを白く輝かせます。

十一月に、「自転車を活用したまちづくりを推進する全国市区町村長の会」の設立総会が東京で開催されました。

近年では、瀬戸内を眼下にしまなみ海道を自転車で走る「サイクリングしまなみ」や琵琶湖を一周する「ビワイチ」、また小豆島一周サイクリング「豆イチ」など、土庄町をはじめ多くの自治体が「自転車」を切り口としたまちづくりに取り組んでいます。また国土交通省は、「自転車活用推進本部」を立ち上げて、幅広い分野に波及する効果が期待できる「自転車」を地方創生の「目玉」と捉えています。

今大会は、入会している全国290自治体のうち、その多くの自治体関係者が参加し、オープニングでは「豆イチ」の動画も流れ、連携を深めるとともに、小豆島のサイクリング熱を全国にPRできたところです。

現在、自転車の保有台数は全国で7,000万台ともいわれており、自動車の保有台数とほぼ同じだといわれています。また平地の多い香川県民の自転車保有率は全国でも常に上位となっています。

我々にとって身近な乗り物である自転車は、「環境」・「健康」・「観光」・「教育」・「経済」そして「交通」など、様々な分野に活用できる新しいツールともいえ、この有効活用はまちを大きく変える力があると感じています。

さて、自転車で島を一周する「豆イチ」は、土庄町の地域おこし協力隊として奮闘する須藤渚さんが発案・実施したもので、今年九月には一般社団法人「小豆島サイクルツーリズム推進協会(SCTA)」を設立し、サイクリングを通じた小豆島の新しい魅力づくりに一役買っています。今後、STCAが予定する「豆イチ」や瀬戸芸での作品鑑賞ツアーイベントなどの活動は、小豆島に人々を惹きつける呼び水としてのみならず、地域社会が抱える課題の解決にもつながっていくものと期待しています。

今回、改めて自転車の良さを再認識するとともに、道の駅の活用や地元の食・文化とのコラボなど、地域活性の起爆剤として「サイクルツーリズム」は多くの可能性を秘めていると感じています。

土庄町長 三枝 邦彦(さえぐさ くにひこ)